GV-VMS V17
Video Management Software
GV-VMS(Video Management System)はPCベースの最新映像管理システムです。
最大64台のネットワークカメラ映像との統合(表示/録画/映像配信)を実現します。ネットワークカメラの映像をネットワーク(TCP/IP)を通じ、表示/録画を行います。カメラ録画記録システムとして核となる録画機能は、独自H.264圧縮コーデックを採用し、長期間・高画質録画を実現します。
また、PCベースの強みを生かしたユーザーフレンドリーな操作画面を採用しており、数多くの機能を短時間で操作方法を習得しご利用頂くことができます。(例:マウスドラッグアンドドロップ操作で、「カメラ表示レイアウトの変更/表示/再生が簡単に行える」など)
ライブ映像監視・録画からモバイル遠隔監視、集中監視まで対応可能な柔軟な映像監視システムをご提供いたします。
最大64台のネットワークカメラ映像との統合(表示/録画/映像配信)を実現します。ネットワークカメラの映像をネットワーク(TCP/IP)を通じ、表示/録画を行います。カメラ録画記録システムとして核となる録画機能は、独自H.264圧縮コーデックを採用し、長期間・高画質録画を実現します。
また、PCベースの強みを生かしたユーザーフレンドリーな操作画面を採用しており、数多くの機能を短時間で操作方法を習得しご利用頂くことができます。(例:マウスドラッグアンドドロップ操作で、「カメラ表示レイアウトの変更/表示/再生が簡単に行える」など)
ライブ映像監視・録画からモバイル遠隔監視、集中監視まで対応可能な柔軟な映像監視システムをご提供いたします。
- マウスドラッグアンドドロップ操作での「ライブ映像/録画映像」再生/再生機能
- マルチモニタ表示対応
- イベントログファイル「Microsoft SQL/Access database形式」に対応
- サービスモード機能
- 最大64台のカメラ表示/録画に対応
- 約1,000機種以上のカメラ接続に対応
- 同一ネットワーク内のIPカメラ自動検索機能
- H.265/H.264/MJPEGコーデック対応
- H.265デコード、スマートストリーミングによる録画ファイル容量、ネットワーク帯域幅削減
- 320x240解像度からメガピクセル以上の解像度まで幅広い映像解像度に対応
- デュアルストリーム対応(CPU使用効率化)
- 360度全方位カメラ用映像補正機能(GPUデコード対応)/他社製全方位カメラ対応
- 映像解析機能:侵入検知、混雑検知、 撮影環境変化アラーム、プライバシーマスク、物体検出
- PIP(ピクチャインピクチャ)/フォーカスビュー
- マルチレベルパスワード設定(認証サーバー)
- 録画再生画面でのプレビュー再生機能
- イベント発生時のE-mail通報
- リテール向け映像分析:人数カウント、ヒートマップ
- 高度な映像分析: 顔領域検出
- クイックサーチ: タイムライン検索、エリアによるオブジェクトの検索
- E-Map、IOデバイス制御、PTZ自動追尾
- GeoVision DNSサーバー対応
- Windows Active Directoryでパスワードの一元管理
- ONVIF、PSIA、RTSPプロトコル対応
- 集中監視システム統合(GV-CMS): GV-Center V2、GV-Vital Sign Monitor、GV-Dispatch Server、GV-Control Center
- Webブラウザー、モバイル端末(iOS/Android)による遠隔監視
監視機能
- GV-VMS、CMSシリーズの64カメラ対応
- GPUデコード対応(360度全方位カメラ映像補正)
- マウスドラッグアンドドロップ操作での「カメラ表示レイアウト変更/表示/再生」機能
- 異なる複数モニタへのライブ表示/録画再生画面表示
- イベントログファイル「Microsoft SQL / Access database形式」対応
- GeoVision製ネットワークカメラ500機種以上、他社製ネットワークカメラに対応IPカメラ(ネットワークカメラ)対応リスト
- 同一ネットワーク内のIPカメラ自動検索機能
- H.264、H.265、MJPEGコーデック対応
- 320x240解像度からメガピクセル以上の解像度まで幅広い映像解像度に対応
- デュアルストリーミング
- モニター表示4K解像度対応
- 動作検出モードのノイズ許容
- E-map
- システムログ
- ログインアカウント/パスワード設定:最大1000アカウント
- マルチレベルパスワード設定
- I/Oデバイスコントロール
- PTZコントロールパネル
- システムアイドル保護機能
- ライブ表示バッファ/フレームレート設定
- 移動体オブジェクトインデックス
- デュアルストリームオンデマンド表示
- 360度全方位撮影カメラ独自映像補正機能(GeoVision製/他社製)
- ONVIF、PSIA、RTSPプロトコル対応
録画&再生機能
- 常時録画、動作検出録画、スケジュール録画、I/O(センサー連動)録画モード対応
- 各カメラごとの映像品質/フレームレート設定
- プリ録画、ポスト録画
- タイムライン検索
- オブジェクト検索
- 録画再生画面でのプレビュー再生
- 簡易再生
- 録画再生中フレーム抽出
- サマータイム対応(DST)
- スタンダードH.264、MJPEGコーデック対応
- 録画停止せずに設定変更が可能
- A/B点繰り返し再生
- 録画ファイル修復用ユーティリティ
録画映像のマージ/エクスポート
- 時間範囲を指定しての映像バックアップ
- EXE形式での録画映像出力機能、他社製メディアプレイヤーでの再生に対応
- 複数のカメラ映像を1つのAVIファイルに保存
- WindowsOS標準ライティング機能対応
- 録画映像のマージ機能
- 360度全方位カメラ補正済映像のAVIファイル保存
通知
- 設定条件下での画像添付きEメール通知
- 動作検出 / I/OトリガーによるEメール通知機能
- 録画エラー、I/Oトリガー、動作検出時のアラーム機能
- ビデオロスト、動作検出時に画面上に通知メッセージ表示
映像解析
- オブジェクトカウンター
- 人数カウント
- 侵入検知
- 顔検出
- プライバシーマスク
- パノラマビュー
- フォグ除去
- 振動補正
- 広角補正
- 動作検知
- 群衆検知
- 撮影環境変化
- 不審物移動検知
- 360度全方位カメラ独自映像補正
- オブジェクトトラッキング(自動追尾)
- ヒートマップ
ユーティリティ
- Dynamic DNS
- 電子透かし
- 専用Windowsディスクトップ
- 設定値バックアップ / リストア (FBR)
- ネットワーク帯域制御
- 動作検知 / I/Oトリガー時のSkypeソフトウェア連動(Skype Video Utility)*
WebCam - 遠隔監視
- SSL暗号化通信対応
- UPnP™対応
- コントロールパネルによる遠隔操作・設定
- PIP、PAP、フォグ除去、フォーカスビュー、振動補正機能(シングル画面時)
- 管理者以外のログインアカウントに対する操作時間制限機能
- イベントリスト検索
- ダウンロードセンター
- I/Oトリガーインプットによる映像ポップアップ機能(Remote E-Map)
拡張I/O制御
- ビジュアルI/O 制御
- バーチャルI/O 制御
- I/Oトリガー時の録画映像をメール通知
- I/Oトリガー時、PTZカメラを設定プリセット位置に移動
- ラッチトリガー対応
遠隔監視ソフトウェア
- WebCam
- GV-Mobile Server
- GV-Edge Recording Server (Windows / Mac)
- GV-Eye (Androidスマートフォン / iPhone / iPod / iPad)
ITテクノロジー
- RSAネットワーク認証
- 遠隔認証サーバー: Windows Active Directory対応によるGV-VMSパスワードの集中管理
集中管理システム (CMS)
- GV-Center V2
- GV-Vital Sign Monitor (GV-VMS)
- GV-Dispatch Server
- GV-Control Center
注(*) : Skypeソフトウェア バージョン7またはそれ以降のバージョンには現在のところ対応しておりません
ライセンス
GV-VMSは、最大64カメラまでのIPデバイスと接続することができます。
GeoVision IPデバイスは、32カメラまでフリーライセンスで接続可能です。
32カメラ以上のGeoVision IPデバイス、または1カメラ以上の他社製IPデバイスと接続を行う場合、 別途ライセンス(認証用USBドングル)が必要となります。
対応デバイス | 接続可能最大 カメラ数 |
ライセンス |
GeoVision IPデバイス | 32カメラ | ライセンス不要 |
64カメラ | GV-VMS Pro用、別途ライセンスが必要です。 ・認証用USBドングル(32カメラ) |
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GeoVision IPデバイス + 他社製IPデバイス |
16カメラ | 60日限定トライアルバージョン用、ライセンス不要です。 ・画面上に「Trial Version」と表記されます |
32カメラ | 他社製IPデバイス用、別途ライセンスが必要です。 ・認証用USBドングル(1-32カメラ用を選べます) |
|
64カメラ | 別途2つのライセンスが必要です: ・GV-VMS Pro GeoVision IPデバイス専用 (認証用USBドングル/32カメラ) ・他社製IPデバイス別途ライセンスが必要です。 (認証用USBドングル/1-64カメラ用を選べます) |
|
注1: 認証用USBドングル(GV-USBドングル)は、外付けタイプと内蔵タイプの2種類があります。 内蔵タイプは「ハードウェアウオッチドッグ」機能を搭載しており、Windowsがクラッシュした際にPCを自動再起動させることができます。 注2: 他社製ネットワークデバイス(カメラ/ビデオサーバーなど)最大16台までの60日間限定トライアル接続に対応しています。 「他社製ネットワークカメラ」接続のカメラ映像には画面中央に「Trial Version」と表記されます |
GeoVision IPデバイス |
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GeoVision IPデバイス+他社製IPデバイス |
|
注1: 認証用USBドングル(GV-USBドングル)は、外付けタイプと内蔵タイプの2種類があります。 内蔵タイプは「ハードウェアウオッチドッグ」機能を搭載しており、Windowsがクラッシュした際にPCを自動再起動させることができます。 注2: 他社製ネットワークデバイス(カメラ/ビデオサーバーなど)最大16台までの60日間限定トライアル接続に対応しています。 「他社製ネットワークカメラ」接続のカメラ映像には画面中央に「Trial Version」と表記されます |
最低限必要となるシステム環境
GV-VMS (最大32カメラまで) | GV-VMS Pro (最大64カメラまで) | |
OS | 64-bit Windows 7 / 8 / 8.1 / 10 / Server 2008 R2 / Server 2012 R2 / Server 2016 | |
CPU | 第4世代 i5-4670, 3.4 GHz | 第4世代 i7-4770, 3.4 GHz |
メモリ(RAM) | 8 GB | 16 GB |
注: 360全方位カメラ映像補正機能を使用する場合、DirectX 10.1以降に対応したグラフィックカードが必要です。 H.265デコードには、第6世代Intel Desktop Processor(Skylake)以降のCPUが必要です。 |
GV-VMS (最大32カメラまで) | ||
OS
64-bit Windows 7 / 8 / 8.1 / 10 / Server 2008 R2 / Server 2012 R2 / Server 2016 CPU
第4世代 i5-4670, 3.4 GHz メモリ(RAM)
8 GB |
||
GV-VMS Pro (最大64カメラまで) | ||
OS
64-bit Windows 7 / 8 / 8.1 / 10 / Server 2008 R2 / Server 2012 R2 / Server 2016 CPU
第4世代 i7-4770, 3.4 GHz メモリ(RAM)
16 GB |
||
注: 360全方位カメラ映像補正機能を使用する場合、DirectX 10.1以降に対応したグラフィックカードが必要です。 H.265デコードには、第6世代Intel Desktop Processor(Skylake)以降のCPUが必要です。 |
最低限必要となるネットワーク構成
コーデック | 映像解像度 | データビットレート (Mbps) | 総フレームレート (64カメラ接続時) |
ネットワークカード (ギガビット対応) |
1ネットワークカード あたりの最大接続カメラ数 |
H.264 | 130万画素 | 5.05 | 1920 | 1 | 最大64カメラ |
200万画素 | 7.01 | 1920 | 1 | 最大64カメラ | |
300万画素 | 10.48 | 1280 | 1 | 最大64カメラ | |
400万画素 | 11.65 | 960 | 2 | 最大50カメラ | |
500万画素 | 16.48 | 640 | 2 | 最大38カメラ | |
800万画素 | 17.14 | 1600 | 2 | 最大38カメラ | |
1200万画素 | 16.67 | 960 | 2 | 最大38カメラ | |
H.265 | 300万画素 | 7.06 | 1920 | 1 | 最大64カメラ |
400万画素 | 9.44 | 1600 | 1 | 最大64カメラ | |
500万画素 | 7.52 | 1920 | 1 | 最大64カメラ | |
MJPEG | 130万画素 | 32.36 | 1920 | 3 | 最大22カメラ |
200万画素 | 44.96 | 1920 | 4 | 最大16カメラ | |
300万画素 | 38.73 | 1280 | 4 | 最大18カメラ | |
400万画素 | 40.35 | 960 | 4 | 最大17カメラ | |
500万画素 | 30.48 | 640 | 3 | 最大22カメラ | |
800万画素 | 58.52 | 1600 | 6 | 最大12カメラ | |
1200万画素 | 65.98 | 960 | 6 | 最大11カメラ | |
注: IPカメラ側の映像品質(フレームレート数/ビットレートなど)によって、必要となるネットワーク要件は変動します。 |
H.264 |
130万画素
200万画素
300万画素
400万画素
500万画素
800万画素
1200万画素
|
H.265 |
300万画素
400万画素
500万画素
|
MJPEG |
130万画素
200万画素
300万画素
400万画素
500万画素
800万画素
1200万画素
|
注: IPカメラ側の映像品質(フレームレート数/ビットレートなど)によって、必要となるネットワーク要件は変動します。 |
IPカメラ映像録画保存先ハードディスクの注意点について
IPカメラと統合時、通信データ量が膨大になるためハードディスクドライブの物理転送速度(ビットレート)を超える場合があります。
下記表を参考に、IPカメラ1台辺りの使用フレームレート/ビットレートを計算の上、録画先ハードディスクの台数を選定ください。
映像解像度 | H.264 | H.265 | ||
フレームレート | ビットレート | フレームレート | ビットレート | |
130万画素 (1280 x 1024) | 660 fps | 5.05 Mbit/s | N/A | N/A |
200万画素 (1920 x 1080) | 660 fps | 7.01 Mbit/s | N/A | N/A |
300万画素 (2048 x 1536) | 440 fps | 10.48 Mbit/s | 660 fps | 5.35 Mbit/s |
400万画素 (2048 x 1944) | 330 fps | 11.65 Mbit/s | 550 fps | 7.74 Mbit/s |
500万画素 (2560 x 1920) | 220 fps | 16.48 Mbit/s | 660 fps | 6.73 Mbit/s |
800万画素 (3840 x 2120) | 550 fps | 14.13 Mbit/s | N/A | N/A |
1200万画素 (4000 x 3000) | 330 fps | 14.47 Mbit/s | N/A | N/A |
注:上記表は平均110MB/sリード/ライト可能なハードディスクを使用した場合の参考数値です。 |
H.264 |
130万画素 (1280 x 1024)
フレームレート:660 fps ビットレート:5.05 Mbit/s
200万画素 (1920 x 1080)
フレームレート:660 fps ビットレート:7.01 Mbit/s
300万画素 (2048 x 1536)
フレームレート:440 fps ビットレート:10.48 Mbit/s
400万画素 (2048 x 1944)
フレームレート:330 fps ビットレート:11.65 Mbit/s
500万画素 (2560 x 1920)
フレームレート:220 fps ビットレート:16.48 Mbit/s
800万画素 (3840 x 2120)
フレームレート:550 fps ビットレート:14.13 Mbit/s
1200万画素 (4000 x 3000)
フレームレート:330 fps ビットレート:14.47 Mbit/s |
H.265 |
130万画素 (1280 x 1024)
フレームレート:N/A ビットレート:N/A
200万画素 (1920 x 1080)
フレームレート:N/A ビットレート:N/A
300万画素 (2048 x 1536)
フレームレート:660 fps ビットレート:5.35 Mbit/s
400万画素 (2048 x 1944)
フレームレート:550 fps ビットレート:7.74 Mbit/s
500万画素 (2560 x 1920)
フレームレート:660 fps ビットレート:6.73 Mbit/s
800万画素 (3840 x 2120)
フレームレート:N/A ビットレート:N/A
1200万画素 (4000 x 3000)
フレームレート:N/A ビットレート:N/A |
注:上記表は平均110MB/sリード/ライト可能なハードディスクを使用した場合の参考数値です。 |
映像解像度を下げるほかに、録画フレームレートを下げることによっても録画ハードディスクへの転送速度(ビットレート)を抑えることができます。
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VMS V15.10新機能 ヒートマップ画面内の動きの変化量によって画面上で色によりレベル付けを実現する機能
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VMS V15.10新機能 ヒートマップ設定例
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GV-NVRからGV-VMSへのアップグレード手順例
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ネットワークカメラ登録手順例
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ライブモニタリング用画面レイアウト設定例
-
録画映像再生/バックアップ手順例
-
360度全方位ネットワークカメラの登録/映像補正設定例
-
PTZカメラ操作方法例
*仕様は予告なく変更になる場合がございます。